エイジングケアはできるだけ早いほうがいいことはきっと皆さんご存知でしょう。しかしいつが一番正しいスタートのタイミングなのか判断するのはちょっと難しいですよね。早すぎても効果がないアンチエイジング、肌の老化を知る4つのサインについて詳しくご紹介したいと思います。
エイジングケアはいつから始めるべき?
- 25歳過ぎから
- 化粧品が肌に合わない
- ライフスタイルが変化するとき
- 老化症状が気になる時
以上4つのポイントをみていきましょう。
目次
25歳をすぎたらアンチエイジングを始めよう
エイジングケアをいつからはじめるかはっきりとした年齢は決まっていませんが、一般的には25歳を過ぎるとコラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分の生成機能が低下しはじめるといわれています。
あくまでも25歳以降というのは目安ですが、この時期からは肌の老化が始まることを頭に入れて毎日肌チェックをはじめましょう。また20代とは言え肌に負担がかかる生活は老化スピードをアップする要因になりますので、紫外線対策、生活習慣、食生活なども注意して体の内側からのエイジングケアも意識してください。
25歳過ぎになったらすぐにアンチエイジング化粧品を使う必要はありません。しかし気になる部分にはできるだけ集中的なケアをすることが老化予防にメリットになるため、乾燥肌などトラブルがある場合は気になるところからケアをしていきましょう。
化粧品の効果が実感できない時はアンチエイジング化粧品に!
保湿化粧品なのに肌がしっとりしなくなった、使いはじめた時よりも効果が感じられなくなった、ヒリヒリするようになったなど、今まで使ってきた化粧品との相性が合わなくなった時はアンチエイジングを意識した化粧品に変える時期です。
年齢別やトラブル別に化粧品がありますので、新しいものに変えるときは必ず肌チェックをすること。加齢とともに肌はバリア機能が低下しますのでできるだけ刺激を抑えたスキンケアを心がけてくださいね。
いつまでも同じ化粧品で年齢肌までカバーすることは不可能です。必ず肌にしっくりこなくなる時期が訪れますので、その時こそエイジングケアをスタートするチャンスですよ。
ライフスタイルが変わった時は肌の老化が進行するかも?
女性の肌はライフスタイルの変化により大幅に変わってしまう年齢があります。仕事や育児などで忙しい生活スタイルへの変化はストレスや肌の疲労になりますよね。また妊娠、出産、更年期などの年齢ごとに訪れる体の変化も肌の老化スピードをアップする要因になりますので、気になる時期は肌の状態を慎重に判断しながら化粧品選びをしてください。
30代を過ぎると徐々に女性ホルモンの分泌量が低下します。皮脂線の働きが不安定になり乾燥しやすくなることや、水分保持力が少なくなり化粧水をつけてもすぐに乾燥するといったトラブルも頻繁に起こるでしょう。
肌の変化は生活習慣や健康状態によっても変わるため、エイジングケアをいつからやるべきか困った時は、このようなタイミングも頭に入れておきましょう。
老化症状が気になりだした時は要注意
老化症状が気になりだした時は間違いなくエイジングケアのスタートのチャンス。でも肌の老化って朝起きたらいきなりほうれい線ができたなんてことはなく、徐々に進行するものなので初期の段階に起こる以下の老化サインを見逃さないように注意してください。
見逃さないで!お肌の老化サイン
- 目尻にちりめんジワ
- 眉間残るシワ
- 乾燥しやすい
- 敏感肌になる
- アイラインがうまくひけない
- 朝起きた時の肌のハリがない
- ファンデーションの色が合わない